ISTSW Tips&Hack

2026.02.09

人とAIの協働が未来を創る - ISTソフトウェアと始める、実践的生成AI活用ジャーニー【第4回】

【第4回】
「ウチの会社のデータ」で生成AIを賢くする。
独自データ活用の勘所とセキュアな環境構築

皆さん、こんにちは!
株式会社ISTソフトウェア、生成AIソリューション担当の「あいすけ」です。

「最近、生成AIってよく聞くけど、一体何から始めたらいいんだろう?」
「業務が改善するって言われても、具体的にどう役立つのかイメージが湧かない…」


そんなお悩みをお持ちの企業の経営者様やご担当者様も多いのではないでしょうか。
このブログでは、そんな皆様の疑問や不安に寄り添い、生成AI導入への第一歩を応援するため、頼れる先輩とフレッシュな後輩のコンビが会話形式で分かりやすく解説していきます!
それでは、第4回スタート!!

登場人物紹介

あかり先輩(左)
  • AIという新しい技術で、後輩や会社の未来を明るく「照らす」存在
  • 実務経験豊富で面倒見が良く、専門的な知識を分かりやすく教えるのが得意な中堅社員
かける君(右)
  • AIの知識を吸収し、未来に向かって力強く「駆ける」成長株
  • 好奇心旺盛で学習意欲の高い若手社員


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あかり先輩、この前の議事録作成、AIのおかげですごく早く終わりました!
生成AIって本当に便利ですね。
でも最近、ちょっと物足りなさも感じていて…。

あかり先輩_イラスト調7_円

あら、物足りない?どんなところに?

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ChatGPTとかに「〇〇プロジェクトの進捗どうなってる?」とか、「社内の経費精算のルール教えて」って聞いても、「その情報はわかりません」って言われちゃうんですよね。まあ、当たり前なんですけど…。

いいところに気づいたわね、かける君!
それこそが、多くの企業が生成AIの導入で直面する「壁」なのよ。
一般的なAIは、インターネット上の膨大な情報で学習しているけど、あなたの会社の“独自データ”は知らない。だから、社内の専門的な質問には答えられないの。

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やっぱりそうなんですね…。
じゃあ、会社の業務で深く使うのは難しいのかなぁ。

あかり先輩_イラスト調4_円

そこで終わらないのが、私たちISTソフトウェアの腕の見せ所よ!
今回は、その「壁」を乗り越えて、AIを「自社専用の賢いアシスタント」に育てる方法を教えるね。

AIに「社内資料」という教科書を渡してあげる

かける君_イラスト調5_円-2

「AIを育てる」…ですか?なんだか難しそう。

大丈夫、考え方はとてもシンプルよ。
一言で言うと、「AIに、回答に必要な社内資料を“教科書”として渡してあげる」の。

あかり先輩_イラスト調4_円

ISTソフトウェアが実践する独自データ活用AIの仕組みはこうよ。

  1. 質問を受ける
    まず、かける君が「経費精算の締め日はいつ?」とAIに質問します。
  2. 社内文書を検索
    AIは、あらかじめ準備しておいた社内のデータベース(就業規則や各種マニュアルなどが保管されている場所)の中から、関連する箇所を探し出します。
  3. 教科書と一緒にAIに回答を依頼
    AIは、かける君の質問と、見つけてきた「経費精算ルール」のテキストをセットにして、頭脳役のAI(GPT-5.2など)に「この資料を参考にして回答を作ってください」とお願いするの。
  4. 正確な回答を生成
    頭脳役のAIは、渡された資料に基づいて「〇月の経費精算の締め日は〇日です」と正確な回答を生成してくれるのよ。

なるほど!
AIがその場で社内マニュアルを読んで答えてくれるようなイメージですね!
それなら、AIが間違った情報を答えてしまう「ハルシネーション」も防げそう。

その通り!
この仕組みを使えば、社内のナレッジや過去のプロジェクト資料、技術マニュアルなど、会社に眠っているあらゆる情報資産をAIに学習させることができるの。
まさに「賢いアシスタント」の誕生よ。

一番大事な「セキュリティ」の話

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でも先輩、ちょっと待ってください。
社内の大事な資料をAIに渡すのって、情報漏洩のリスクとかはないんですか?
そこが一番心配です…。

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するどい指摘ね、かける君。
それこそが独自データ活用における最重要ポイントよ。もちろん、インターネット上で誰もが使えるAIサービスに、会社の機密情報を入力するのは絶対にNG!
だからこそ、私たちはお客様ごとに独立した、安全なAIの利用環境をクラウド上に構築するところからご支援しているの。

あかり先輩_イラスト調4_円

ISTソフトウェアが提供するセキュアなAI環境はね、次のような特徴があるの。

  • 外部から隔離
    私たちが構築する環境は、インターネットの海から隔離された、お客様専用のプライベートな空間です。
  • データは学習に使われない
    入力された社内データが、AIモデルの再学習に使われることは一切ありません。情報が外部に漏れる心配は無用です。
  • 信頼の実績
    私たちは、Microsoftが提供するセキュアなクラウドサービス「Azure」上のAzure OpenAI Serviceなどを活用した環境構築で、多くの実績があります。長年のシステム開発で培ったセキュリティの知見を活かして、お客様が安心して使える環境をご提供します。
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なるほど!
ただ生成AIの機能を提供するだけじゃなくて、その土台となる「安全な箱」まで作ってくれるんですね。それなら安心して社内のデータを預けられます。

ええ。
システム開発を長年手掛けてきた私たちだからこそ、機能の便利さと同じくらい、セキュリティの重要性を理解しているの。
この「信頼性」と「先進性」の両立こそが、ISTソフトウェアの生成AIソリューションの真価なのよ。


まずは「無料相談」から始めませんか?

「生成AI、うちの会社でも何かできるかもしれない」
「専門家の意見を聞いてみたい」


少しでもそう感じていただけたなら、ぜひ一度、私たちにお話を聞かせてください。
ISTソフトウェアは、お客様の現状の課題や、生成AIで実現したいことを丁寧にヒアリングし、最適な活用方法をご提案します。
「何から相談したらいいか分からない」という段階でも全く問題ありません。

まずは、下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。
◆ 生成AI活用に関する無料相談はこちらから ▶

次回は、「【事例で解説】カスタマーサポート部門のAI革命」と題して、失敗しないための具体的な始め方について、あかり先輩が解説します。お楽しみに!

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