国籍や性別を問わない公平な人財登用を推進し、自らの個性と能力を最大限に発揮して活躍できる職場づくりを進めています。
現場の意見を吸い上げ、経営課題の解決に向けた提言を行うことを目的に、ボトムアップ型の「働き方改革委員会」を設置しています。
委員会は四半期に一度、働き方改革の取り組みに関する意見・情報交換を行い、半期に一度、経営層へ提言や活動報告を行っています。
委員は働き方改革担当役員をはじめ、性別・年齢・役職など、幅広い層の社員から選出しています。
引き続き、「社員」と「会社」が一体となり、働き方改革の取組みを推進していきます。
【取り組み事例】
社内掲示ポスター
働き方改革委員会の様子
「社員が成長し続けられる会社、安心して働ける環境」を目指し、両立支援制度の拡充、雇用環境の整備を行ってまいりました。今後も、働き方改革の取り組みを通じ、性別を問わず「社員一人ひとりが働きがいを感じ、よりいきいきと活躍できる」職場環境を目指してまいります。
【女性活躍推進法に基づく行動計画期間】2024年4月1日 ~ 2029年3月31日(5年)
厚生労働省 女性の活躍推進企業データベース
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=1443
※外部サイトへリンクします。
ワーク・ライフ・バランスを推進し、仕事と家庭の両立を支援するため、様々な制度を導入しています。従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる、より働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
厚生労働省 仕事と家庭の両立の取組を支援する情報サイト『両立支援のひろば』
一般事業主行動計画公表サイト:企業データ詳細(株式会社ISTソフトウェア)
※外部サイトへリンクします。
定年を迎えた後も引き続き活躍するための制度を取り入れています。
【65歳までの継続雇用制度】
正社員の定年は60歳ですが、希望する社員に対しては65歳までの雇用を保証しています。
【活躍・成長できる再雇用制度】
現役同等の活躍を条件に、定年前の報酬水準を維持する働き方や、短日短時間勤務など、個々の社員が役割・働き方を選べる環境を整備しています。
障がいを持つ方々が適性と能力に応じた職業に就くことができ、自立した生活を送ることができる社会の実現に向けた支援を行っています。
アイネットグループでは、特例子会社においてデータ入力業務などを中心とした職域の拡大にに努めています。グループ内では定期的に連絡会を開催し、課題解決に取り組んでいます。
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンが主宰する「イクボス企業同盟」に加盟しています。
管理職が率先して部下の仕事と家庭の両立を応援する「イクボス」となることで、社員一人ひとりが仕事を通してやりがいを感じることができるよう、働き方、仕組みや制度の改革に取り組んでいます。
今後も、柔軟で多様な働き方の促進など、ワーク・ライフ・バランスの取組みを推進してまいります。
2018年に厚生労働省より「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づく「えるぼし」に認定されました。
えるぼしは、「女性活躍推進法」に基づき、行動計画の策定・届出を行った企業のうち、実施状況等が優良な企業に対し、厚生労働大臣が認定する制度です。評価項目は、①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコースの5つがあり、当社は5つすべての評価項目において基準を満たしております。
2018年に厚生労働省より、次世代育成支援対策推進法に基づく「プラチナくるみん」認定を取得しました。
「プラチナくるみん」は、2014年の次世代法の改正により2015年4月に新設された認定制度です。「くるみん」認定を受けた企業のうち、「男性の育児休業取得」、「長時間労働の抑制」、「多様な労働条件の整備」、「女性労働者の継続就業」等の項目について、より厳しい基準を満たした企業が受けられるものです。2018年11月時点で認定を受けている企業は全国で220社です。
厚生労働省「両立支援のひろば」のサイトに両立支援の取り組みを登録し、厚生労働省が作成した、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組む企業のシンボルマークである「トモニン」を取得しました。
福利厚生の充実・活用に力を入れる企業などを認証・表彰する制度「ハタラクエール2025」(運営:福利厚生表彰・認証制度実行委員会)において、「福利厚生推進法人」に認証されました。