生成AIソリューションメニュー

生成AI技術を活用した、システム開発や業務効率化/生産性向上を
ご支援するフルサービス

「生成AIを導入・活用したいけど、どうすればいい?」
そんなお悩み・課題をISTソフトウェアが解決!
無料相談から構築/導入、初期運用までフルサービスでサポートします。

昨今、AI(人工知能)がビジネスの世界でどんどん身近になってきています。特に「生成AI」と呼ばれる新しい技術は、多くの会社にとって新しい扉を開く大きな可能性を秘めています。しかし、「どう使えばいいの?」「安全に導入できるかな?」といった疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そこでISTソフトウェアは、この画期的な生成AIを、お客様のビジネスに安心・安全に、そして効果的に取り入れていただくために、「生成AIソリューションメニュー」の提供を始めました。

このサービスは、生成AIに興味を持たれた時点から、実際に社内で活用したり、お客様にぴったりのシステムを開発したり、導入後の運用まで、一貫してサポートさせていただきます。

生成AI(Generative AI)とは?

”生成AI(Generative AI)”とは、大量のデータから学習することで、人間が指示した内容に基づいて、オリジナルの文章・画像・音声・動画などを新たに作り出すことができる人工知能技術です。例えるなら、膨大な知識を持つクリエイターが、あなたの要望に合わせて作品を生み出すようなものです。この技術は、単なる情報の検索や分析を超え、アイデアの創出から具体的なコンテンツ生成まで、幅広い領域で活用され、私たちの働き方やビジネスのあり方を大きく変える可能性を秘めています。

生成AIには、下記のような様々な種類があります。

テキスト生成AI
(大規模言語モデル LLM)

主な生成コンテンツ
文章、要約、翻訳、コード、対話

代表的な生成AIサービス(一例)
  • ChatGPT(OpenAI)
  • Gemini(Google)
  • Claude(Anthropic)
  • Llama(Meta)


画像生成AI

主な生成コンテンツ
画像、イラスト、デザイン



代表的な生成AIサービス(一例)
  • DALL-E(OpenAI)
  • Midjourney(Midjourney)
  • Stable Diffusion(Stability AI)
  • Adobe Firefly(Adobe)

動画生成AI

主な生成コンテンツ
動画、アニメーション



代表的な生成AIサービス(一例)
  • Runway(Runway)
  • Sora(OpenAI)
  • Veo 2(Google)
  • Dream Machine(Luma Labs)

コード生成AI

主な生成コンテンツ
プログラミングソースコード

代表的な生成AIサービス(一例)
  • GitHub Copilot(GitHub)
  • Amazon CodeWhisperer(Amazon)
  • Cursor(Anysphere)
  • Devin(Cognition)

調査・資料作成AI

主な生成コンテンツ
調査結果などの各種レポート、企画書・提案書、各種資料

代表的な生成AIサービス(一例)
  • Perplexity
  • NotebookLM
  • Genspark
  • NotionAI

音声・音楽生成AI

主な生成コンテンツ
音声、ナレーション、BGM、楽曲
 

代表的な生成AIサービス(一例)
  • VOICEPEAK(Dreamtonics)
  • VOICEVOX(※オー分ソース)
  • Suno AI(Suno)
  • Udio(Udio)

ISTソフトウェアの「生成AIソリューションメニュー」とは?

「生成AIソリューションメニュー」とは、お客様が生成AIを円滑に導入し、業務に深く組み込み、さらには独自のシステムやアプリケーションを開発・活用できるよう、ISTソフトウェアが全面的にご支援するサービスです。

サービスメニューのご紹介

お客様の生成AI導入・活用プロセスを以下のフェーズに分け、それぞれの段階で最適なサービスを提供します。

HP用_生成AIソリューションマップ(横)_説明有り
01

検討・調査・検証フェーズ

  • 無料相談(30分)
    生成AIに関するあらゆる疑問や課題について、専門家が無料でご相談を承ります。
  • 生成AI関連のコンサルティング
    生成AIの業務活用を目的とした現状分析から、戦略立案、具体的な導入計画策定まで、フルサービスでサポートします。
02

導入フェーズ

  • 生成AI関連の社内導入支援・環境構築
    お客様に最適な生成AI利用環境を提供します。

    ※オンプレミス環境での構築にも対応可能です。クラウド環境(GPT、Gemini、Claudeの利用環境)の構築実績もあります。
    ※今後、プログラミング知識がなくてもAIチャットボットやRAGを開発できるオープンソースプラットフォーム「Dify」の活用も想定しています。

03

活用フェーズ

  • 生成AIを活用したシステム・アプリの受託開発
    お客様のご要望に応じた業務システムやアプリケーションの開発を、生成AIの力を活用して実現します。

    実績例)
    クローラーで収集したニュースをLLMで要約・タグ付けし、会員制Webページに掲載するシステム開発 など
  • 生成AIに関する研修・勉強会の開催
    生成AIの基礎から実践的な活用方法まで、幅広いテーマで研修や勉強会の講師を承ります。

ISTソフトウェアの生成AIへの取り組み

ISTソフトウェアでは、お客様へのサービス提供に先立ち、社内で積極的に生成AIの研究開発(R&D)活用推進に取り組んでいます。

ITサービス企画本部による生成AIに関した研究開発(R&D)

ITサービス企画本部が主体となり、生成AI(Generative AI)を始めとした様々な研究開発(R&D)を行っています。
R&Dとは、"Research and Development"の略称で、「研究開発」を意味します。
研究開発を行う中でミニアプリを作成したり、様々な技術の検証を実施しています。作成したミニアプリや検証した技術情報などは、「ISTSW Lab」という場で随時全社内に展開・共有しています。

具体的な研究開発事例(一部)
  • 明日の天気予報からおススメコーディネートをAIが提案
  • 音声ファイルから議事録を自動生成
  • 社内規定・規則に関するQ&Aチャットボット(RAG)
  • ソースコードを基にテストコードを自動作成
  • 社内チャットボットの対象ルーム内容をAIが定期的に整理/要約しトピックスとして投稿
  • 名刺情報の取込&企業情報を付加してリスト化

詳しくはR&Dのページをご参照ください。
 https://www.ist-software.co.jp/challenge/randd/

社内での生成AI活用促進の取り組み
  • 使いやすい環境づくり
    全社員が安全に生成AIを利用できるよう、自社で構築したナレッジ共有システムにChatGPTへ質問できる機能を組み込みました。
  • 利用促進活動
    業務で安全・安心に生成AIを使うためのルール「生成AIガイドライン」を作成・周知。また、「守って使おう!生成AI」キャンペーンポスターを社内に掲示し、利用促進をアピールしています。
  • 情報・ナレッジの展開
    各システム開発部門から選出された「生成AIアンバサダー」が中心となり、生成AIツールの情報や使い方・事例などを共有し、全社に展開しています。
  • スキルアップ
    毎月2回を目標に開催されている社内勉強会「ISTSWアカデミー」で、生成AIをテーマとした回を複数回実施し、トレンド情報から技術的な内容まで幅広く提供しています。
外部への発信活動

ITサービス企画本部の部長が、生成AIの基礎や自社での取り組み・利活用推進について、外部のイベントや各種セミナーで多数登壇しています。

  • 2025年3月 株式会社ネオジャパン様と共催
    「生成AI導入担当者必見!身近なツールに生成AIを組み込むところからはじめよう!」
  • 2024年11月 株式会社フォトハイウェイ・ジャパン様と共催
    「AIの最新動向と法規制対応業務におけるAI活用の可能性」
  • 2024年9月 株式会社インプレス様主催『生成AI Days』へ登壇
    「中堅SIerが取り組む生成AIの導入と活用戦略」

ISTソフトウェアを選ぶ理由

株式会社ISTソフトウェア(以下、当社)は、プライム市場上場企業である株式会社アイネットの100%子会社として、安定した経営基盤を持っています。

1976年7月の設立以来、官公庁、医療、金融、エネルギーなど多岐にわたる分野での豊富なシステム開発実績と、長年培ってきた高い技術力、お客様からの信頼が強みです。

当社は、生成AIを「重点技術要素」の一つとして位置づけ、安心・安全な社会実現のため、国が定めたAI法およびAI事業者ガイドラインを遵守し、お客様のビジネス成長に貢献します。

お客様の課題に真摯に向き合い、最適な生成AIソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを力強く推進していきます。

仕様・諸元・動作環境

お客様のご利用環境・セキュリティ要件などによって異なります。
まずはお問い合わせください。

FAQ

導入することでどのようなメリットがありますか?

生産性向上、コスト削減、顧客体験の向上、新規事業創出の加速などが期待できます。
具体的なROI(投資対効果)については、貴社のご状況をヒアリングさせていただいた上で試算いたします。

生成AIの導入には、どのような知識やスキルが必要ですか?

ISTソフトウェアの生成AIソリューションは、専門知識がないお客様でも安心してご利用いただけるよう、導入から運用まで一貫してサポートいたします。必要に応じて、従業員様向けの研修プログラムもご提供可能です。

AIモデルの精度はどれくらいですか?

ベンダー提供の LLM(ChatGPT、Gemini など)の回答能力をベースに、RAG(Retrieval-Augmented Generation)によってお客様環境のナレッジをリアルタイム検索し、高い回答品質を実現します。
実際の回答精度はPoC(概念実証)フェーズでご確認いただきます。

RAGの回答品質はどのように担保されますか?

当社のエンジニアが検索インデックス設計やクエリチューニングを行い、関連性の高い情報を抽出することで回答精度を向上させます。
PoC(概念実証)フェーズでチューニング結果をご確認いただきます。

生成AIに入力したデータや生成されたコンテンツはどのように扱われますか?
セキュリティは確保されていますか?

お客様のデータは厳重に管理され、AIの学習には利用されない閉鎖的な環境での運用も可能です。
情報セキュリティに関する国際的な基準に準拠した体制で、データの暗号化やアクセス制御を徹底しています。

ハルシネーション(AIが事実ではない情報を生成すること)のリスクはありますか?

生成AIの特性上、ハルシネーションのリスクはゼロではありません。
しかし、ISTソフトウェアでは、RAG(Retrieval-Augmented Generation)などの技術を用いることで、信頼性の高い情報を参照し、誤情報の生成を抑制する対策を講じています。また、最終的な出力は人間のチェックを推奨しています。

導入までの期間はどれくらいかかりますか?

導入するソリューションの規模や複雑性によって異なりますが、PoC(概念実証)からスタートし、数ヶ月で本稼働に至るケースが多いです。
詳細なスケジュールにつきましては、ヒアリング後に具体的なご提案とともにお伝えします。

導入後の運用やメンテナンスはどのように行われますか?

ISTソフトウェアが継続的な運用サポートを提供します。
生成AIモデルの定期的な更新、性能監視、トラブルシューティングなど、お客様の負担を最小限に抑えながら安定稼働を支援します。

費用はどれくらいかかりますか?料金体系について教えてください。

プロジェクトの規模、開発内容、運用サポートの範囲によって異なります。
個別のお見積もりとなりますので、まずは無料相談にてお客様のご要望をお聞かせください。

 無料での試用やデモは可能ですか?

はい、特定のソリューションについては無料デモやPoC(概念実証)の実施が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

生成AIの導入や活用、システム開発に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

株式会社ISTソフトウェア
ITサービス企画本部

TEL  :03-5480-6711
MAIL:istsw-market@ist-software.co.jp

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