
毎回、様々なテーマで開催している【ISTSW-AC】。
過去に開催された内容をレポートとして皆様にお届けします。
ISTソフトウェアでは、最新の技術動向や実践的な知見を共有し、共に学ぶ場として「ISTSWアカデミー(ISTSW-AC)」を開催しています。様々なテーマで、職種や役職・年代にこだわらず、全社員の知見・ナレッジのレベルアップを目指しています。
本ページでは、過去の開催内容をレポートとしてまとめました。
お取引先さまにISTソフトウェアの取り組みを知っていただく機会として、また学生や若手の方々にはスキルアップや学びのヒントとして、ぜひご覧ください。
外部講師をお招きし、自社で利用中の「IDaaS(Identity as a Service)」を紹介いただきました。
SaaSの利用増加に伴うID/パスワード管理の煩雑化や、不正アクセスの原因の9割以上を占める識別符号の窃用といった課題を指摘しています 。その解決策として、一度の認証で複数のサービスにログインできるシングルサインオン(SSO)を提案しています。

社内で独自開発した「テスト仕様書レビューアプリ」が発表されました。
これは、設計書やテスト観点を基にAIが自動チェックを行い、レビューの効率化と品質向上を図る仕組みになります。インプット範囲に限定されるものの、自己レビュー支援として有効とされました。
また、自社独自開発生成AIツール集の「システム開発業務向けツール」についても紹介され、要件定義からテスト工程まで幅広い活用が可能であることが示されました。画面イメージからの仕様書作成、コードレビュー、エラー解析など多様な機能が紹介され、開発工程におけるカバー範囲の広さが明らかになりました。

外部講師をお招きし、サイバーセキュリティメニューの1つとして提供している標的型攻撃メール訓練サービスについてご紹介いただきました。

外部講師をお招きし、「サイバーレジリエンスプラットフォーム Powered by Acronis」のポイントをご紹介いただきました。

外部講師をお招きし、自社で利用中の「クラウド型メール誤送信防止サービス」の機能について、誤送信防止の主な機能を紹介していただきました。
主な機能として、以下の7つのアプローチを挙げています。これらのアプローチにより、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防ぐことができます。
● 7つのアプローチ:送信メールの一時保留、添付ファイルのWebダウンロード、TLS確認によるPPAP対策、添付ファイルの暗号化、フィルタリング、Bcc強制変換、上司承認

品質マネジメント室による見積検討会ガイドライン説明会では、改定されたQMS(品質マネジメントシステム)の内容、特に追加された目標管理の周知と、見積検討会の手続きや審査内容に関するガイドラインの説明がありました。
また、見積審査で指摘が多い事例として、資料の不備、見積根拠の不足、プロジェクト状況の説明不足などを挙げています。

今後もISTソフトウェアは、顧客企業さまに信頼いただける技術力と、次世代を担う人材の成長を支える学びの場を提供し続けます。
次回のISTSWアカデミー開催レポートで、また新しい出会いと発見を共にできることを楽しみにしております。
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