
毎回、様々なテーマで開催している【ISTSW-AC】。
過去に開催された内容をレポートとして皆様にお届けします。
ISTソフトウェアでは、最新の技術動向や実践的な知見を共有し、共に学ぶ場として「ISTSWアカデミー(ISTSW-AC)」を開催しています。様々なテーマで、職種や役職・年代にこだわらず、全社員の知見・ナレッジのレベルアップを目指しています。
本ページでは、過去の開催内容をレポートとしてまとめました。
お取引先さまにISTソフトウェアの取り組みを知っていただく機会として、また学生や若手の方々にはスキルアップや学びのヒントとして、ぜひご覧ください。
2024年5月開催「ChatGPTだけじゃない生成AIの世界」第二弾。
生成AIの種類(文章/コード/画像/動画/音声/音楽)が紹介され、利用方法として直接サービスの利用・API経由・ローカル環境デプロイの選択肢が解説されました。対話型サービスやコーディングアシスタント、スライド生成など多様な活用事例が示され、性能・セキュリティ・コストを考慮した適用が議論されました。具体例として、難解文書の理解支援やWebニュース要約が挙げられました。

SBOMは、製品に含まれる全ソフトウェア部品を一覧化し、脆弱性やライセンス違反のリスクを把握するものです。米大統領令や経済産業省の手引き策定を背景に、ソフトウェアのサプライチェーン全体のセキュリティ確保を目的としています。これにより、脆弱性管理やライセンス管理の効率化が期待されます。
また、2025年度に導入予定の格付け制度は、企業のサイバー攻撃への対応力を5段階で評価するもので、基本的な対策から情報共有まで、各レベルで具体的な要件が定められています。

主要LLM間の競争や価格・性能比較が示されました。
また、他社活用事例では、社内生産性向上、建築設計の効率化、フリマアプリでの商品情報最適化、認知症予防向け対話サービス、多言語発信アバター、マーケティング用コンテンツ生成など、幅広い事例が紹介されました。

ISTソフトウェアの様々な自社サービス(スポテク/mitte/Life Guardian/GB NAVI/Aqua-LAN/QueryMaker)の概要を紹介。自社の幅広いソリューションの提供体制・内容が示されました。

当社の福利厚生の一環としての、長期休業補償制度(LTD)や医療補償、親の介護休業補償制度の内容が説明され、生活と仕事を支える仕組みが紹介されました。さらに、将来的な親の介護を事前に考えるためのセミナーが開催され、参加者に具体的な選択肢や備えの必要性を理解してもらう機会となりました。

今後もISTソフトウェアは、顧客企業さまに信頼いただける技術力と、次世代を担う人材の成長を支える学びの場を提供し続けます。
次回のISTSWアカデミー開催レポートで、また新しい出会いと発見を共にできることを楽しみにしております。
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